来年度の大学医学部の定員を今年度より
約700人増やし、これまでで最も多い8486人
にすると文部科学省が発表した。
文科省は、医師不足の地方や産科、小児科などで
働くことを条件に、特例措置として増員の通知を
出した。
産科、小児科の医師が減少対策は、医療訴訟など
の制度を改善しなければならない。
今回の施策について、今後も検証していく必要が
ある。
また現在の臨床研修制度は、自分の出身大学を離
れて任意に選択した環境がいい病院で研修するこ
とができる、そしてその後も勤務することが多い。
医学部の学生が都市圏も含めて、絶対数が足りな
い診療科に進む保証はない。
定員増の条件の一つになった地域枠にしても、学
生が勤務先を選ぶ際、大学が指定する地域にとど
まる保証はない。
臨床研修や実際に現場で診療を行う際、大学の指
定外の地域にある病院を選択することが禁じられ
ていないことも問題だ。
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